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当店について

  • メリチェルとは

  • 石窯パン工房メリチェルは、熊本県・鹿児島県の2店舗で営業している街のパン屋さんです。

    食卓でおなじみのシンプルな食パンや定番のパンをはじめ、旬の素材を使用したパンやキャラクターパン、シーズンイベントにちなんだ創作パンなど、バラエティに富んださまざまな種類のパンを製造販売しています。

    石窯で焼き上げた、職人こだわりの焼きたてパンをお楽しみください。

  • 焼きたてパンイメージ
  • 石窯について

  • 当店のパンは石窯を使用し、火で焼くのではなく熱を使って焼き上げています。

    石窯内部の遠赤外線効果で、素早くパンの中心部まで熱が伝わり外へ向かって水分を保ったまま焼きあげます。だから、大きなパンも火通りよくじっくり焼きあげることができます。石窯は単に表面を暖める直火と違い素材の芯からしっかり火を通すことができるのです。こうして石窯で焼いたパンは、皮はパリッと香ばしく、中はしっとり・もっちり。味わい深いおいしいパンが焼きあがるのです。

  • 石窯はパン作りのルーツ

    今から約6000年前、古代中央アジア・メソポタミア地方でパンは生まれました。その頃は、薄く平たい“無発酵パン”と呼ばれるもので、練った生地を加熱した石の上で焼いていました。その石にかめをかぶせたものが“窯”の原点だといわれています。

    石窯はパンづくりのルーツ、原点です。エジプトでは最初太陽熱の利用でしたが、そのうち焼けた石の上で火を焚きながら焼くようなかたちに変化していきました。紀元前2000年頃には直火があたらないように工夫され、内部に熱がこもるように工夫されました。

    古代ローマの時代になると、広場中央に国営の石のオーブンが据えられ、各パン店で作った生地をもちより大量に焼くという方法がとられるようになりました。実はこの焼き窯のかたち、18世紀に至るまであまり原理的には変化していないのです。

    農村では石板製の炉床が使われていました。焼き窯の進歩があるのは1800年ごろ。工業的な焼き窯も発明されますが、焼き窯自体はほとんどそれまで変化はありません。

  • 店内サービス

    イートインスペースで、
    ゆったりとコーヒーブレイク。

    当店のパンをお買い上げのお客様には、コーヒーを無料にてご提供しています。また、各店舗にはイートインスペースを設けておりますので、思い思いにお客様各自にてご利用いただけます。焼きたてのパンを頬張りながらコーヒーを味わう、ゆったりとしたくつろぎの時間をお過ごしください。